治療法

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刺青・タトゥー除去の治療方法

ピコレーザー、ダブリングレーザーによるレーザー治療から、手術による切除法やアブレーションなど、刺青の状態に合わせた治療を行っています。
札幌中央クリニックでは、タトゥー・刺青除去治療は5つの施術方法からお選びいただけます。タトゥー・刺青の入っている場所や大きさ、色、ご希望の治療期間をカウンセリングでお伺いし刺青・タトゥーの状態に合う治療法をご案内します。
施術名 方法 メリット デメリット
ダブリングレーザー 2つのレーザーを使いカラータトゥーも除去 タトゥーの大きさ、部位に関わらず、短期間で治療可能。 レーザー単体比べ、皮膚の回復に時間がかかる。
ピコレーザー
(エンライトン)
レーザーを照射して色素を破壊し、消滅させる。 短期間で治療可能。
皮膚へのダメージがほとんどない。
外科手術に比べ回数がかかる。
切除(単純・分割) タトゥーの入った皮膚を切除し除去させる。 カラーに左右されない。 傷ができる。
分割切除の場合、治療間隔を空ける必要がある。
削る
(アブレーション・剥削(ハクサク)法)
タトゥーの入った皮膚を削り取る。 大抵1回で終了する。 皮膚の回復までに時間がかかる。

切除(手術)

1回の治療で刺青・タトゥーを除去したい方へ
切除法は、刺青・タトゥーなどを含んだ皮膚を切除して、皮膚を縫い合わせる施術方法です。小さな刺青・タトゥーの場合、1回の治療で完全に除去できる単純切除法はすぐに消したい方に有効な方法です。
ただし、切除縫縮法は1回で切除可能な刺青の大きさには限界があり、限界の大きさを超えた場合は2~3回に分割して行うことになります。分割切除の場合は 3~6ヶ月に1回のペースで治療することになります。

【治療回数】
1回(大きさにより分割)

【治療期間】
分割する場合は6ヶ月に1度

【適 応】
線状の傷跡が残るが、小さいものなら1度で終了する

単純切除

消したい刺青・タトゥーが入っている皮膚を切り抜いて縫い合わせます。

分割切除

消したい刺青・タトゥーの1回で除去が可能な範囲を切除し縫い合わせます。
半年以上経ってから余った部分を切除し縫い合わせます。

単純切除・分割切除のメリット&デメリット

切除法による刺青・タトゥー除去をする場合にもメリットとデメリットがあります。

治療方法 メリット デメリット
単純切除
小さいものであれば1度の治療で終了する。
回復が早い。
治療時間が短い。
刺青の色味に左右されない。
大きいものは数回にわけないといけない。
傷ができる
分割切除
傷が1本の線となる。
回復が早い。
刺青の色味に左右されない。
皮膚に余裕ができるまで2回目の治療が開始できない。
傷ができる。

アブレーション・剥削(ハクサク)法

広範囲の刺青・タトゥーを除去したい方へ
アブレーション・剥削(ハクサク)法は、刺青・タトゥーを含んだ皮膚の表面を削りとり、「刺青・タトゥー」を「他の傷跡」に置き換える治療です。他の方法に比べて、傷跡がアザまたはヤケド跡のようになるため色白の方などは目立つ可能性がありますがタトゥーの色に左右されないことと、切除では不可能な大きいイレズミに対応できることが利点です。1回など早期に治療を終わらせたい方で、皮膚移植をご希望されない方、ご予算の面で切除皮膚移植法が困難な場合に選択される方法です。

【治療回数】
1回

【適 応】
アザのような傷跡が残るが、1度で終了するため、急ぎの方には非常に有効
※施術回数は、刺青・タトゥーが入っている深度により異なります。

アブレーション・剥削(ハクサク)法のメリット&デメリット

アブレーション・剥削(ハクサク)法による刺青・タトゥー除去をする場合にもメリットとデメリットがあります。

治療方法 メリット デメリット
アブレーション・剥削(ハクサク)法
1度の治療で終了する。
治療時間が短い。
治療回数が少ない。
刺青・タトゥーの色に左右されない。
傷の回復に時間がかかる。
治療部位はヤケドのような跡になる。
完全に消えない場合がある。
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